診療科・各部署紹介
認定看護管理者・認定看護師の紹介
認定看護管理者
認定看護管理者とは、日本看護協会の認定審査に合格し、管理者として優れた資質を持ち、創造的に組織を発展させることができる能力を有すると認められた者をいいます。
◆認定看護管理者
看護部長 高須久美子
平成19年度 第11回 認定看護管理者に合格しました。
この資格を取得するには、(社)日本看護協会が主催するファーストレベル、セカンドレベル、サードレベルの全教育課程を修了するか看護部長に相当する任にある者で過去に計4週間以上の看護管理研修(セカンドレベル)を受けていること等が必須となり、認定試験に合格しなくてはなりません。
私の場合はセカンドレベルまで病院から受講させていただきましたので、看護部長に就任した時点で受験資格が発生し、前大阪府看護協会の高森勝子会長の勧めもあり認定試験を受けました。教育課程を修了しても、認定の取得をすすめない病院もあるようですが、私は病院に支えられて資格を取得することができました。受験にあたって壷井院長からはさまざまなアドバイスをいただき、各部署のみなさんにも資料集めなど積極的に協力していただきましたことを深く感謝しております。
認定看護師は、看護管理者以外にも救急看護、皮膚・排泄ケア、がん化学療法看護、がん性疼痛看護、訪問看護、感染管理、糖尿病看護、透析看護、手術看護等の資格があります。現在、感染管理認定看護師が1名おり彼女の活躍により病院の細部まで感染管理が進められております。認定看護師がいることは看護職員の励みにもなり、看護の質を向上させる上でも有用であると考えています。
これからも現場の情報に耳を傾けながら看護師一人ひとりがキャリア開発できるよう支援し、認定看護師取得へのサポートや育成に力を入れていきたいと思います。また、管理的視点を大切にし、心温まる看護と環境が提供できるよう師長、主任とともに成長し続ける看護部を目指します。
認定看護師
認定看護師とは、日本看護協会の認定審査に合格し、ある特定の看護分野において、熟練した看護技術と知識を有することを認められた者をいい、水準の高い看護実践を通して看護師に対する指導・相談活動を行う者をいいます。
◆感染管理分野
副看護部長(4階病棟師長) 大西尚子
2005年10月より6ヶ月間に渡り受講料の半額病院負担、出張扱いで滋賀県立大学感染管理認定看護師教育課程を受講させて頂きました。そして2006年度の認定審査に合格しました。
認定看護師の役割は実践、指導、相談の3項目です。感染管理において実践とは感染防止策の周知徹底とその確認及びサーベイランスと考え院内、法人内の感染防止策の見直しや改善、マニュアルの作成、管理を行っています。又ターゲットサーベイランスを行い血管内カテーテル関連血流感染、カテーテル由来尿路感染、人工呼吸器関連肺炎、手術部位感染の感染率を把握し感染管理の質の評価をおこなっています。現在、当院の感染率は低い水準で推移していて概ね感染管理の質は良好と考えています。
看護職に対して看護実践の中で院内ラウンドや院内勉強会を通じて感染管理の必要性や具体策を指導しています。継続的な啓発活動として「感染管理ミニ勉強会」を毎月行い、この中でポイントを絞り実践に即応した手法を指導しています。又看護職に対して感染管理に関するコンサルテーションを随時行い実践上の問題点の把握、改善に取り組んでいます。
当法人では、感染防止に関連した個人防護具や手指衛生の実行環境、ワクチンの導入等費用のかかる対策も病院経営者の理解が得られ、この事が職員の意識向上へ繋がり感染率を低い水準で維持できる大きな要因だと考えています。今後も自己研鑽を行い最新の感染管理を提案、実践できる様努力していきます。